どうも。
不定休のふうりです。
今回はシーズン14通して研究した、
チルタリス軸パーティを紹介したいと思います。
結論から言うと「それなりに強いけど改良の余地あり」って感じですね。
全国のチルラーさん達に見ていただき、
チルタリス軸の更なる発展を期待しています。
わたしたちの後に道はできるんです!!!(唐突な名言)
僕もがんばります。
本日のメニューはこちらになっております。
1.PT紹介
2,個別解説
3.構築の組み始め
4.PTの使用感とか立ち回りとか
5.最後に
1.PT紹介
チルタリス/メガ石/加速/意地っ張り
羽休め/竜舞/おんがえし/地震
サザンドラ/拘り眼鏡/浮遊/控えめ
悪波動/流星群/大文字/ラスカノ
ギルガルド/ラム/バトルスイッチ/意地っ張り
剣舞/影打/アイヘ/聖剣
ファイアロー/ゴツゴツメット/疾風の翼/陽気
羽休め/ブレバ/鬼火/挑発
水ロトム/拘りスカーフ/浮遊/控えめ
ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/トリック
マンムー/気合の襷/厚い脂肪/陽気
氷の礫/氷柱針/地震/岩石封じ
2,個別解説
チルタリス
性格:意地っ張り
特性:自然回復→フェアリースキン
持ち物:メガ石
固体値(メガ後):H182(252)-A148(36)-B130-C117-D125-S128(220)
技構成
羽休め/竜舞/おんがえし/地震
●採用理由
シーズン14が始まったころ、ちょうどごちうさ2期が終わったんですよね。
そしてニコ生でやっていた一挙放送も終わり・・・。
チルのもふもふが最後の癒しでした(ひたすら孵化厳選してた)。
この子を軸に据えたかったので、取り巻きは
チルのカバーができるポケモンを多くしています。
技構成は抜きエース型を採用してみました。
最初は耐久に振ってサイクルに組み込もうと思っていたんですが、
現環境だと、引き先を考えないような高火力・高耐久・高素早さを
地で行くポケモンで固めたパーティ(対面厨パ)が多いため、サイクルは厳しいと考えました。
あとは単純に、僕が積んで抜くエースが好きなのもありますね。
結果的にはチルで無双する試合がままあったのでよかったと思います。
●調整
・H-B
意地っ張りメガマンダの捨て身耐え
・A
無振りガブを恩返しで確定一発
大抵のニンフを恩返しで確定2(受け出しを許さない)
・S
1舞で最速ゲッコウガ抜き

サザンドラ
性格:控えめ
特性:浮遊
持ち物:拘り眼鏡
固体値:H167-x-B110-C194(252)-D110-S150(252)
技構成
悪波動/流星群/大文字/ラスカノ
●採用理由
チルタリスとの相性補完と、眼鏡サザンの圧力でイージーWinを狙うことが主な目的。
フェアリーの一貫が痛いときは選出に気をつけましょう(氷は残りの4匹が等倍以下で受けられる)。
●調整
眼鏡悪波を2耐えしてくる毒守ドランがいるので、
ラスカ切って大地の力を採用してもいいかもしれません。
あとは語ることのない普通のサザンドラです。

ギルガルド
性格:意地っ張り
特性:バトルスイッチ
持ち物:ラムの実
固体値:H167(252)-A210(164)-B70-x-D70-S91(88)
技構成
剣舞/影打/アイヘ/聖剣
●採用理由
チルタリス・サザンドラとの相性が良いため採用しています。
技構成、持ち物はパーティの重いところを見る構成となっています。
ラムは催眠、鬼火対策として。
●調整
基本的に受け出しとなるためHぶっぱ。
構築上重くなるフェアリー(ニンフ、マリルリ)を迅速に処理するためSに多めに割いています。
あとは最後の勝ち筋『†全部怯ませて終了です†』のためもあります。

ファイアロー
性格:陽気
特性:疾風の翼
持ち物:ゴツゴツメット
固体値:H175(172)-A103(12)-B123(252)-x-D90(4)-S170(68)
技構成
羽休め/ブレバ/鬼火/挑発
●採用理由
メガガルーラ受けがいないため、不遜にもガルーラを受けようとしたファイアロー。
問題は、このパーティを見て「ガルーラ誰で見てるの?」となるので、
ゴツメアローを読んで岩投げられたりします。
ジャロのほうがいいかもしれないです。
ただ、ゴツメ挑発アローは単体で詰ませ性能が高く、
ゴツメアローを舐めた選出をした相手を3タテしたりします。
●調整
・H-B
陽気ガブの岩石封じ耐え
意地っ張りメガガルの捨て身を中乱耐え(鬼火でほぼ受けきれる)
・A
無振りリザYにブレバで高乱2
・S
最速ガブ抜き

ウォッシュロトム
性格:控えめ
特性:浮遊
持ち物:拘りスカーフ
固体値:H141(124)-x-B128(4)-C155(124)-D128(4)-S138(252)
技構成
ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/トリック
●採用理由
ゲッコウガ、マニューラ、ファイアロー等の速攻アタッカーが重いため採用しています。
トリックを採用することで、初手ロトムの安定感が増します。
アローと合わせてチルの起点を作る係ですね。
また、終盤のフィニッシャーとしても活躍できます。
●調整
・H-B
鉢巻アローのブレバ2耐え
・S
最速メガライボルト抜き

マンムー
性格:陽気
特性:厚い脂肪
持ち物:気合の襷
固体値:H185-A182(252)-B100-x-D80-S145(252)
技構成
氷の礫/氷柱針/地震/岩石封じ
●採用理由
手のつけられなくなった積みポケモンへのストッパーとして採用しています。
言わずと知れたメインウェポンの攻撃範囲は素晴らしく、襷で耐えて1:1交換に持っていきます。
●調整
最速70族に抜かれないことを重視して陽気最速。
あとは特に語ることのないASぶっぱのマンムーです。
3.構築の組み始め ごちうさが終わった反動でもふもふしたい欲が高まりすぎていたところから構築スタート。
軸にチルタリスを据えて、最初は人の構築を参考にしてHCフルアタ型のサイクルパを使っていました。
が、上から殴られ吹き飛ばされ、上から毒みがされて嬲り殺されで散々だったため
物理型に転向、取り巻きも環境メタな構成にしてチルの全抜きをお膳立てするパーティへ。
チルの苦手なポケモンに強いポケモンと、その相性補完で埋めていきました。
4.PTの使用感とか立ち回りとかガルーラスタンに対しては、
アローが刺さってない(クレセドラン)→サザンガルド水ロトム
それ以外→サザンアロー(or 水ロトム)チルタリス
の選出が安定していました。
ボルトスイクン等、アローを出し辛い相手がいるけど出したいときは
マンムーでお茶を濁していました。
フェアリーの一貫が厳しいときはギルガルドを軸にした選出をよくしていましたね。
基本的には水ロトムやアローで基点を作り、
チルやガルドで積んで全抜きを狙う or サザンの火力ですべてを粉砕する
の2パターンが多かったと思います。
負け筋はマンダ等に積まれて受け先がいなくなり壊滅(選出ミス)
変態型ガルーラに蹂躙される(構築欠陥)等等等・・・
思考停止で殴って勝てるパーティではないため、役割対象を誤って
強引に攻めると火力負けする、という印象でした。
あと、受けルに対する解答がありません。
基本的にはサザンチル水ロトムで回し、ラッキーを突破して
サザンでごり押しを狙いましたが勝率は3割程度でしたね。
厳しい。
5.最後に 今回初めてチルタリスを使うということで、シーズンが始まってから厳選を始めるような
スロースターターっぷりでしたが、割とチルタリスで3タテできる展開もあり、
内容的には、僕はとりあえず満足しました。
ただしレート的には300戦ほどチルタリス軸で潜りましたが、
2000にも届かず結果を残すことができなかったのが心残りです。
次のシーズンで2000を目指し、できることなら2100に乗せたいなあと思います。
質問やアドバイス、ダメ出し、情報共有してくださる方がいましたら、
コメントかツイッターによろしくお願いします。
というか、2000乗せるためにツイッターを始めました。
(昔使ってたID忘れてしまった・・・)
twitterID:huuri_oras